企画展
古代エジプト美術館展
山形新聞・山形放送8大事業
古代エジプト美術館展
「古代エジプト美術館 渋谷」は、日本唯一の古代エジプト専門美術館として、2009年東京・渋谷に開館しました。先王朝時代からローマ支配時代までを網羅した2000点以上にのぼるコレクションは、国内で質量ともに第一級の内容を誇り、古代エジプト文化の全貌をうかがい知ることができます。本展では世界的に貴重な遺物であるミイラやミイラマスク、人型木棺、神殿の石柱、ツタンカーメンの指輪をはじめ、当時の生活様式がわかる化粧用容器や装飾品を含む約200点を展示します。あわせて、過去100年間学術調査がほとんどされてこなかったメイドゥム(マイドゥーム)・ピラミッドの最新調査(2022)の様子もあわせて紹介します。古代エジプト人が築いた神々への信仰や国家、暮らし、死生観に触れることで、3000年にわたる巨大文明の歴史に迫る機会とします。
会期 | 2025年7月11日(金)─8月23日(土) |
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会場 | 山形美術館 1階-2階 |
開館時間 | 午前10:00〜午後5:00(入館は午後4:30まで) |
休館日 | 7月14日(月)、22日(火)、28日(月)、8月12日(火) |
入館料 | 一般1,600(1,400)円、高大生1,300(1100)円、小中生700(500)円 ※( )内は前売り、または団体(20人以上)の料金 ※本展とコレクション展示は共通料金 ※土曜日、日曜日(午前中)は中学生以下の入館が無料 ※障がい者手帳をご提示の方と付添者1名の観覧料は当日料金の半額 ※山形美術館キャンパスメンバーズ制度登録校の学生は学生証提示により無料 |
主催 | 山形新聞・山形放送、山形美術館 |
共催 | 山形県、公益財団法人山形県生涯学習文化財団 |
後援 | 山形県教育委員会、山形県芸術文化協会、山形市、山形市教育委員会、山形市芸術文化協会 |
監修 | ロバート・スティーヴン・ビアンキ(古代エジプト美術館 渋谷 主任学芸員) |
学術協力 | 近藤二郎(早稲田大学名誉教授)、大城道則(駒澤大学 教授) |
協力 | 駒澤大学、FARO、関西大学 |
企画協力 | アート・プランニングレイ |
企画制作 | 西日本新聞イベントサービス |
お問い合わせ | 展覧会について:山形美術館:023-622-3090 チケットについて:山形新聞社事業部:023-642-7955 |