鬼海弘雄写真展PERSONA

東京ポートレイト、インディア、アナトリア

Hiroh Kikai:PERSONA

大工の棟梁 1985

2011年12月15日[木]〜2012年1月29[日]

開館時間:午前10時−午後5時[入館は午後4時30分まで]/休館日:月曜日(ただし1月9日は開館、翌10日休館)、年末年始(12/28-1/3)

主催:山形美術館、山形新聞、山形放送/共催:山形県、(財)山形県生涯学習文化財団

後援:山形市/協賛:キヤノンマーケティングジャパン株式会社、富士フイルム株式会社/企画協力:クレヴィス

□入館料=一般800円 高・大生600円 小・中生400円 ※20名以上の団体は2割引 土曜日は中学生以下無料


1945年山形県寒河江市に生まれた鬼海弘雄は、映画青年として大学で哲学を修めた後、トラック運転手、マグロ漁船の乗組員など様々な職業を転々とする中、アメリカの写真家ダイアン・アーバスの写真と出会います。人間の内奥へ視線を向けた作品に大きな衝撃を受けた鬼海は、写真家として身を立てる決意をします。1973年から撮り続ける、浅草で偶然出会った人々のポートレイトをまとめた写真集『王たちの肖像』(1987)、『PERSONA』(2003)は、鬼海の写真表現を強烈に印象づけました。また、人の営みの匂いを写し出した町のポートレイトは、『東京迷路』(1999)、『東京夢譚』(2007)として発表されています。本年8月、この2本のシリーズの集成展「東京ポートレイト」が東京都写真美術館で開催され、その強烈な存在感と詩情あふれる写真は大きな反響を呼びました。
 本展では、〈東京ポートレイト〉に、鬼海弘雄のもうひとつのライフワークである〈インディア〉と〈アナトリア〉を加え、厳選されたモノクロ作品約300点を展示、鬼海弘雄の全貌を紹介します。
写真のみが持ちうる表現で観る者を圧倒し、人間存在の根源を問う写真家・鬼海弘雄の眼差しに迫ります。


東京ポートレイト

    

皮装束の男 1985 / 遠くから歩いてきたという青年 1999

    

川崎市中原区田尻町 1985 / 目黒区上目黒 1997


インディア

 

    

遠い砂漠地からの巡礼 プリー 1996 / 雨季、昼下がりのガンジス河 ベナレス 1996


アナトリア

    

湯を沸かすおんな エディルネ 2000 / 夕方のスーク(バザール)の横道 シャンルウルファ 2000 

photo (c)Hiroh Kikai


□関連イベント

・記念対談

鬼海弘雄×大原螢[劇作家、山形大学大学院教育実践研究科准教授]

1月15日[日] 午後1時30分〜

先着100名様

(参加は無料ですが、本展入館料が必要です)

・鬼海弘雄アーティスト・トーク:12月15日[木]、1月14[土] 午後2時〜

(参加は無料ですが、本展入館料が必要です)



[top]